猫を病院へ 暴れるけどどうやって連れていく?

猫のこと

うちのハチワレ猫も病院が嫌いで暴れます。おっくうになって病院から足が遠のくと、ますます病院嫌いになるし、その結果、病気の発覚が遅れることもありえます…。

わかってはいるんですけれど、やっぱり病院嫌いの猫を連れて行くのは大変。

そこでできる限りの準備をして、診察に挑むようにしています。

重要ミッション!猫を病院に連れて行くコツ 

猫を慣らすことが基本

病院に慣らす

猫はあたらしい場所、知らない場所を嫌います。

普段から動物病院で健康診断や予防接種をうけておくと、病院自体に慣れているので、拒否反応が少なくなりますよ。

健康なときから病院に慣れておくことで、「動物病院=嫌なことをされる場所」という刷り込みがなくなります。

病院に行ったあとは、ごほうびの特別なおやつや食事をあげれば、さらに病院に対するマイナスの感情を減らせますよ。

キャリーバッグに慣らす

通院のときは、キャリーを使いますよね。

病院へ行く直前にキャリーを準備していませんか?

見覚えのないキャリーに入れられて、知らない場所へ連れて行かれる、ねこちゃんの不安は相当なものでしょう。

すこしでも不安を減らすために、キャリーに慣らしておく必要があります。

キャリーを部屋に置いておき、キャリーの中は安心できるスペースだと、猫ちゃんに覚えてもらいましょう。

  • 【キャリーへの慣れさせ方】

  • 《1》はじめはキャリーの扉をあけたまま、猫に自由に出入りさせます。
  • なかに猫のにおいがついた布や、おもちゃを入れておくと良いでしょう。

  • 《2》慣れてきたら、扉を閉めて様子をみます。
  • 基本的にねこちゃんは狭いところが大好きですが、このときにもし嫌がるようならすぐに扉をあけてあげましょう。キャリーを嫌いにならないように注意することが大切です。

  • 《3》猫が落ち着いてきたら、キャリーを持ち上げて歩いたり、移動する練習をしておくと良いでしょう。

これは災害時の避難にも役に立ちますので、ぜひやっておきたいですね。

通院に便利なキャリーの選び方

病院で受診することに焦点をおいて、キャリーを選んでみたいと思います。

猫をキャリーから出しやすいもの

診察のとき、ねこちゃんをキャリーから出すのに手間取ってしまうと、猫の警戒心は高まります。

上部が開くものか蓋が取れるキャリーは、スムーズに猫を出し入れできるのでとてもよいです。

病院によっては、簡単な予防注射なら、キャリーに入ったまま済ませてくれることもあります。

また、横にしか開かないキャリーは、猫を引っぱって出すことになります。

引っぱられると猫は抵抗して、余計に中から出てこなくなってしまいますので、避けたほうがいいかもしれません。

丸洗いできるもの

病院でおびえたり驚いたりして、おしっこをもらしてしまうねこちゃんもいます。すぐに丸洗いできて清潔なので、素材はプラスチックがおすすめです。

中には、お気に入りのタオルや布を一緒に入れてあげるといいですね。

このタイプのキャリーは、獣医さんもおすすめしているタイプなので参考にしてみてください。

キャリーに慣れておくと、災害時に猫と一緒に避難しなければならないときにも役に立ちますよ。

飼い主ができること

あなたのちょっとした工夫と心がけで、猫ちゃんが落ち着いて受診できるかもしれませんよ。

待合室では

病院では、他の猫や犬と一緒に待合室で診察を待つことになります。

猫にとっては外の様子が見えない方が落ち着きます。猫同士で目が合うことは、ケンカを意味します。

キャリーの上から布をかけて、視線を遮ってあげたほうがいいですね。普段使っている、ねこちゃんのにおいがついた布を利用しましょう。

ときどき、やさしく小さな声でねこちゃんに声をかけてあげると、あなたが側にいることがわかって、ねこちゃんも安心します。

もし、犬がワンワン吠えているような騒がしい病院につれていくのが不安なら、猫専門の病院や、犬と猫で待合室が分かれている病院を選ぶのもひとつの手です。

診察室では

診察室に入ったら、まず獣医さんが問診をします。

ねこちゃんを見せてくださいと言われるまでは、キャリーに入れたままで大丈夫です。

このときキャリーの向きは、獣医さん側ではなく、あなたのほうを向かせるようにして不安をあおらないようにします。

スムーズに問診を済ませられるように、あらかじめ伝えたいことはメモしていくといいですね。

「いつから・どのように悪いか・食事の状況・トイレの状況」を説明しておけるように整理しておきましょう。

診察時には

まず、あなたが落ち着きましょう!

できるだけいつもと同じような振る舞いを心がけます。そして診察のじゃまにならない程度に、ねこちゃんの視界に入る場所にいましょう。

猫が暴れそうになっても「だめでしょ!」や「がんばって!」など、いつもと違う大声を出すのは禁物です。大きな音の嫌いな猫ちゃんは、それだけで余計に興奮してしまいますよ。

心配な気持ちはよくわかりますが、なるべく落ち着いて、いつも通りの穏やかな声で、ゆっくりと名前を呼んであげる程度にしましょうね。

洗濯ネットを利用

以前、診察中に暴れて困ったことがあるという場合は、洗濯ネットを利用するとよいでしょう。

ネットに入れておけば、猫の動きを封じておけます。猫も、布状のものに覆われていた方が落ち着くようです。

獣医さんも、洗濯ネットに入ったねこちゃんには慣れているので、チャックの一部をあけて診察したり、ネットの隙間から注射をしてくれます。

以上、スムーズに動物病院を受診できるポイントをいくつかお伝えしました。

猫は弱ったところを見せない傾向があり、痛みや不調があっても平気な顔をしていることがあります。

気づいたときには重症化していた、なんてことのないよう、できれば定期検診を受けて、動物病院に慣れておくといいですね。

あと、病院のあとのごほうびもお忘れなく

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